後悔しないかつら選び

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後悔しないかつら選び記事一覧

あなたは何のためにかつらを考えていますか?女性にモテるため?仕事でみっともないから?歳の割りに老けてると思われたくなくて?・・・いろいろあると思います。茂太がかつらをつけたのは30代でした。子供の頃から猫毛で髪の量も少なく、毎日毎日、鏡の前で髪にボリュームを出すのにドライヤーと格闘していました。営業という仕事柄、毎日人と会います。やっぱり第一印象はいいにこしたことはありませんよね。そして第一印象に...

かつらは高い買い物です。大手のかつらだと1個60万から70万もします。必要に応じてスペアも必要ですから、2個で120万。3年使うとして、1個60万として年間40万、月に3万3千円がかつらに消えます。しかも、それだけではありません。かつらにはメンテナンスというものが必要になってきます。シャンプーカットとか留め直しといった作業です。これがだいたい月1万前後、シャンプーやリンスだって指定の物を使えばそれ...

茂太の経験からお話しますと、かつらの本当の旬の時期は2年です。使い始めは正直髪がゴワゴワしたり、あまりにも作り立ての様で実は不自然です。半年ぐらいするといい具合にかつらが馴染んできてそこから1年半くらいがかつらの一番自然な時期です。そこから序々に傷んできて、3年を過ぎるあたりから不自然になってきます。人毛の人は毛がゴワゴワになってきて、絡みやすくなったり、人工毛の人は毛先がチリチリになってきます。...

みなさんはバレないかつらはそれなりの金額を出さないと手に入らないと思っていませんか?茂太の独断と偏見ですが、大手でも中小でもいい商品を作っています。レベルとしては同等ではないかと思います。なので、必ずしも高いかつらを買わなくても大丈夫。問題はかつらの品質よりも技術者の腕の善し悪しなんです。おそらく多少、不自然なかつらでも腕のいい技術者にセットしてもらう方が、いいかつらを腕の悪い技術者にセットしても...

かつらは放っておけば、せっかくセットして自然にしていても自毛が伸びてきたり、退色してきたり、編み込み部分が緩んできたりしてだんだんと不自然なかつらになってきます。これはもう仕方が無い事。かつらだってつけてるうちに変化してきますし、自毛だって伸びます。いつまでも同じコンデションは保てません。そこで定期的なメンテナンスが必要になります。茂太は月に1回はメンテナンスをおすすめします。一番不自然に見えるの...

テレビを見ていると、最近ではかつらのCMがよく流れていますよね?確かに技術の進歩は凄いものがあります。貼付式でつむじ生え際もバッチリなんてかつらがよく宣伝されていますが、でも、茂太は簡単にはおすすめしません。自然さを追求するあまり過度のメンテナンスを強いられる商品が多いような気がします。例えばつむじ。これって人工皮膚で作ってあります。新しいうちも当然自然ですが、だんだん使い込むとこの部分の毛って実...

かつらは一部大手メーカーを除いてはほとんど中国で製作されています。その工程のほとんどが手作業の為、発注してから納品までの間に結構な時間がかかります。茂太の知っているところだと、早いところで30日。普通で40日程度はかかってしまいます。なので、転職で有給休暇の間に仕上げたいとか、転勤初日までに間に合わせたいとかいった場合には要注意です。必要な日にちから逆算して発注することをおすすめします。それと、か...